「日本一醜い親への手紙」朗読会、何とか無事に終わったよ。

朗読会が無事終わって早一週間が過ぎ、まあまあ落ち着いたので、ブログにて報告。

まあ、なんとかなりましたわ。

取り敢えず、参加者は7人。10人満席とはなりませんでしたが、まずまずの成功といったところでしょう。

まあ、参加者の一人が、親への手紙の編著者である今一生さんでしたので、この効果は大きかったかなぁ。

なんせ、直前の10日前まで殆ど予約なかったので(^^;)

さすがに焦りましたよ、マジで。

やっぱり神戸市は虐待には無関心なんでしょうかねぇ。当事者の言葉なんてどうでもいいのでしょうかねぇ。

神戸市民の参加はたった2名。あとは西宮、大阪、名古屋と遠方から駆けつけてくださった方々。

どないなっとんねんっ!!
もうさ、呆れるしかないんですが。私、結構拡散作業してたよね? 頑張ったよね? 神戸新聞にプレスリリースしたよねっ!

直前に朝日新聞の記者の方が、大阪の児童虐待防止講演会の記事と一緒に情報を載せてくれたんですが、ホンマ、メディアはそれだけ。今さんもプレスリリース流してくださってたんですが、まったくのスルーですよ。でしたので、朝日新聞さんには感謝です。

そりゃね、10人ぽっちの小さなイベントですよ。でも、親への手紙の朗読は、一人でも多くの方々に虐待の現実を知ってもらうのに、とても効果的なものだと思うのですよ。だから、赤字覚悟でやりましたよ。でも、地元民の参加は殆どないときた。

次回は参加費が値上げになるし、今回は初回特別価格のプレミア朗読会と言ってもいいくらいのないようだったのよね。今さんが参加することって、この先殆どないからね。近くに来てたとか、そんな状況でもない限り、あり得ないからね。

まあ、愚痴はこれくらいにして、どんな感じだったかというと、「半分朗読会、半分今さんオフ会」のノリ。
私もコスプレしてたしね。銀魂のセルフパロである「3年Z組銀八先生」の坂田銀八やってましたよ。こんな感じで。

棒付きキャンディ咥えてジャンプ片手に立っておりますが、朗読は立ってやってました。予定では座るつもりだったんですがねぇ。実は今さんが動画を撮影してくださいまして。

その動画を何本かupしときます。
前説、というか出席とってますね。

1通目 プレゼントはゴミ箱に

2通目 笑顔を求めないで

5通目 人生はわからない

全部はupしてませんが、雰囲気は伝わったでしょうか?

2,3通読んだあとに、感想や質問などを受け付ける形なのですが、今回は今さんが全体を取り仕切ってくださいました。虐待の現状、その対策の問題点、そして親権問題にも触れていただき、この後、午後から大阪で開催された講演会のミニバージョンのような内容でした。


途中、遅れて来られた方や、飛び入りの参加もあり、とても盛り上がったイベントになりました。

そして、ここでサプライズ!

参加者の方の一人に、ある手紙を朗読して頂きました。それは、虐待してしまった親から子どもへの手紙。

彼女自身、虐待サバイバーであり、出産後はワンオペ育児に悩み苦しんでいました。その手紙には、謝罪と巣立っていく我が子への想い、そして、もしも将来自分と同じように育児に悩んだら、抱え込まずに誰にでも相談することと書かれていました。

サバイバーにとって、それは親に言って欲しかった言葉。でも、望めない言葉でした。だからこそ、参加者の心に響いたのだろうと、私は思います。朗読会の最後にこの手紙の朗読をしていただいて、本当に良かったと思いました。

最後はクリスマス連休ということもあり、今回特別にご用意致しました、ちょっとしたお茶菓子をお配りして、朗読会は終了。このあと、大阪の講演会に参加する方々と一緒に、大阪に向かいました。

そして、今回の会場として場所を提供してくださった「ふるもと珈琲店」様。無理なお願いを聞いていただき、ありがとうございました。

では、次回の朗読会の予定を。

まだ正式な日時、場所は未定ですが、3月頃を予定しています。

そして、恐らく料金は1000円くらいの予定。

カフェの予定なので、+ワンドリンクになるのではと思います。

詳細が決まり次第、ブログ等で告知させていただきます。
では皆様、よいお年をお迎えくださいませ。


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